研究体制

10道県における小児侵襲性細菌感染症サーベイランス体制

対象疾患:侵襲性インフルエンザ菌/肺炎球菌/B群溶血性レンサ球菌(GBS)感染症

研究班の概要

  • 2013〜2015年度は「Hib、肺炎球菌、HPV及びロタウイルスワクチンの各ワクチンの有効性、安全性並びにその投与方法に関する基礎的・臨床的研究(厚生労働科学研究費補助金新型インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業、日本医療研究開発機構新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 」で小児侵襲性細菌感染症の人口ベースアクティブサーベイランスを実施した。
  • 2016〜2021年度は「ワクチンの実地使用下における有効性・安全性及びその投与方法に関する基礎的・臨床的研究(日本医療研究開発機構新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業)」において、サーベイランスを継続した。
  • 2022年度〜2024年度は「既存ワクチンの有用性検証および今後の予防接種施策の向上に資する基礎的・臨床的研・疫学的研究(日本医療研究開発機構新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業)」において、サーベイランスを継続した。
  • 2025年度〜2027年度は「定期接種ワクチンのリアルワールドにおける有効性検証および今後の予防接種施策の向上に資する基礎的・臨床的・疫学的研究(日本医療研究開発機構新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業)」において、サーベイランスを継続予定である。